友の会   


友の会設立30周年記念イベント

友の会は横浜自然観察の森を中心に様々なボランティア活動を続ける中で、フィールドについて、より深く学ぶ機会を得てきました。生きものやその生息環境について深く知れば知るほど、森固有の地形・地質やこれまでの人との関わりの影響が大きいことに気づかされます。
 30周年を機に、私たちの活動フィールドの重要な基本要素でありながら、これまで比較的取り上げられることの少なかった「地質・地層」について学び、そのダイナミックな特徴や、人の営みとの関わり、動植物等に与える影響などについて知るきっかけとし、森に対する理解や愛着をより一層深めつつ、今後の活動や情報発信の一助とします。
 また、従来から各プロジェクトで実施している「森の活動体験」の延長で、メニューの魅力アップ(親子などの参加拡大)を図る方策として、雑木林ファンクラブの保全作業の一環で継続している間伐・炭焼きに関連し、作製した木炭の活用例の1つ、砂鉄の収集から製鉄までの一連の作業を追体験し、先達の労苦や自然環境に与えた影響について窺い知る機会とします。(作業体験の他にも、各分野・各プロジェクト等において、ごろすけ館展示などPRメニューを状況に応じて順次企画していきます。)

1 講演会 
  「円海山緑地成立にかかわる自然史」
     町田 洋 氏 (日本第四紀学会 元会長、東京都立大学 名誉教授)
  「植物相から見た三浦半島」
     大森 雄治 氏(元横須賀市自然・人文博物館 学芸員)

2 保全作業体験 「森のミニたたら体験 
               〜間伐・炭焼き・砂鉄集めから製鉄まで〜」

3 ごろすけ館展示・その他のメニュー(生きもの写真展など調整中)



 親子☆森のミニたたら 見学会 <たたら製鉄は終了しました> 
   「親子☆森のミニたたら」で、実施するたたら製鉄の模様が見学できます
   ●2019年2月16日(土)10時頃〜16時頃
   ●詳細や申込みは、上記タイトルをクリックください


 30周年記念講演会 <講演は終了しました> 
   「円海山緑地成立にかかわる自然史」
     町田 洋 氏 (日本第四紀学会 元会長、東京都立大学 名誉教授)
   「植物相から見た三浦半島」
     大森 雄治 氏(元横須賀市自然・人文博物館 学芸員)
   ●2018年10月21日(日) 9:30〜12:30
   ●詳細や申込みは、上記タイトルをクリックください



親子☆森のミニたたら体験 <募集を終了しました>

自然観察の森の間伐材で作った木炭を使って、かつて日本全国で行われていた「たたら製鉄」に挑戦します
 ●2018年5月13日〜2019年3月のシリーズイベント
 ●詳細や申込みは、上記タイトルをクリックください
            






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