草原の整備 ピクニック広場に展望場を作る
少しでも、園内を見渡せる場所を作ろうと、ボランティア活動の一環として、ピクニック広場、通称チガヤの広場に展望場を切り開きました。草刈の延長作業です。展望場からは観察小屋の池から自然保護区域まで見渡せます。草刈りを年二回行い、維持保全しています。
少しでも、園内を見渡せる場所を作ろうと、ボランティア活動の一環として、ピクニック広場、通称チガヤの広場に展望場を切り開きました。草刈の延長作業です。展望場からは観察小屋の池から自然保護区域まで見渡せます。草刈りを年二回行い、維持保全しています。
通称クヌギの林、池ノ上斜面のクヌギ林などの雑木林の草刈りを、行うことで、ヤマユリ、ウバユリ、ノカンゾウなどの花が咲き乱れると良いと思ってます。雑木林と対話しながら、適時、草刈りを行ってます。
粗朶柵(そださく)とは、伐採した木の幹や枝でつくる低い柵のことです。幹や太い枝を柱として利用し、その間に細い枝を編みこむように絡めてたものです。粗朶柵には「園路と林内との境界の柵に使用」、「斜面の土や落ち葉が流れるのを防ぎ植生を回復する」、「いきものの住処となる」、「林内の風よけとなり乾燥を防ぐ」といった役割があります。