炭小屋裏の斜面にはスギ・ヒノキの人工林があります。保全計画として、広葉樹と針葉樹の混ざった林へ遷移させようと、針葉樹の伐木を進めてきています。一部は原木シイタケの林として活用しているため、作業道も整備しています。今回、枯れ木になりかけているスギ・ヒノキを伐木する準備のため、シイタケ林東側の下草刈りを行い、奥に分け入ると、スギの自然倒木を発見しました。
上から見るだけではなかなか、気付きません。林全体を広く観察、点検するために作業道の整備の必要性を感じました。
早速、シイタケ林から東側へ廻る作業道をみんなで簡易的に作りました。早い時期に土留などしっかり整備したいと思います。